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賃貸に防犯カメラを自分で取り付けたい方必見!注意点と方法を徹底解説

セキュリティ情報

齊藤 虎徹

筆者 齊藤 虎徹

不動産キャリア12年

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賃貸に防犯カメラを自分で取り付けたい方必見!注意点と方法を徹底解説

アパートやマンションなどの賃貸選びで、防犯面やセキュリティ対策を重視したいと考える方は多いでしょう。
はじめて一人暮らしする方や女性の方の場合、物件の防犯カメラの有無は重要なポイントです。
今回は、賃貸をお探しの方やお住まいの方に向けて、自分で防犯カメラを取り付ける場合の方法や注意点についてご紹介します。

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賃貸に防犯カメラを自分で設置する方法とは

防犯対策のため、防犯カメラを自分で設置したいと考える方も多いでしょう。
防犯カメラの設置をおこなう場所としては、大きく分けて室内・ベランダ・玄関ドア近くです。
室内用カメラには、天井に取り付けるドーム型やコンパクトな置物のようなものなど、さまざまなタイプがあります。
なかには設置工事が不要なもの、充電式のものもあるため、比較的容易に設置ができます。
一方室外に設置する際には、場所によって注意が必要です。
玄関ドア付近に取り付ける場合、ドアスコープに設置するタイプ、マグネットでつけられるタイプなどが便利です。
ただしこうしたタイプは周囲から気づかれにくく、隠し撮りをしていると勘違いされてしまう可能性もあるため、取り扱いには十分に注意しましょう。
ベランダに取り付ける場合は、エアコン用の配管や、窓の隙間などから電源コードや固定用のコードを引き入れる必要があります。
また、風雨で飛ばされないよう固定する必要もあるため、設置費用や設置可能な種類について検討する必要があるでしょう。

賃貸に自分で防犯カメラを取り付ける際の注意点とは

防犯カメラを自分で設置する前には、次のような注意点を確認します。

●賃貸借契約書に設置禁止の記載がないかどうか
●設置によって物件に傷や汚れが残らないかどうか
●撮影される映像が近隣住民の個人情報の侵害になる可能性を考慮する


集合住宅では、自分以外にも多くの住民がいるため、防犯カメラを設置することで不快に思う住民がいる可能性もあります。
防犯カメラによって撮影された映像の取り扱いについて、個人情報保護の観点から、不要なデータはすぐに削除しましょう。
また、なかには賃貸借契約書に防犯カメラの設置が禁止されている旨が記載されていたり、設備の取り付けを貸主が拒否したりする場合もあります。
取り付け前には、あらかじめ貸主・管理会社などに設置してもよいかどうか確認をとっておくと安心です。

まとめ

今回は、賃貸物件をお探しの方やお住まいの方に向けて、自分で防犯カメラを取り付ける場合の方法や注意点についてご紹介しました。
防犯カメラの設置は、近隣住民や貸主に迷惑をかけない範囲であれば、防犯効果も高いためおすすめです。
私たちHILO HOUSEでは、テラスハウスの情報も豊富にご紹介しております。
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