大学生の一人暮らしでは、実際の生活がどんなものになるのか、わくわくするような嬉しさの反面、不安な点も大いにあるでしょう。
今回は、大学生の一人暮らしの家賃相場や必要な初期費用など、生活の実態を知る情報とともに物件の探し方のポイントもご紹介します。
大学生の一人暮らしにかかる家賃の平均額とは?
大学生の一人暮らしにかかる家賃の平均相場を知る参考となるのが、全国大学生活協同組合連合会がおこなった「第57回学生生活実態調査」の調査結果です。
この調査によると、2021年における大学生の一人暮らしにかかる家賃の全国平均は、53.920円となっています。
首都圏などではこの平均値より高くなるでしょうが、無理のない生活を送るためにも家賃は6万円前後までに抑えておきたいものです。
大学生の一人暮らしで家賃以外で必要になる初期費用
大学生が賃貸物件を借りて一人暮らしをするうえで必要な初期費用の相場は、家賃5~6か月分程度が相場と言われています。
まず賃貸借契約においては、不動産会社に支払う仲介手数料を始め、敷金や礼金、火災保険料などがかかります。
このほか、生活に必要な家具家電の購入費用や引っ越し費用もかかるでしょう。
その結果、一人暮らしを始めるためには、トータルで家賃5~6か月分もの金額がかかることになるのです。
大学生の一人暮らしで家賃を抑えるための物件の探し方
大学生の一人暮らしで物件にこだわりたい方も少なくありませんが、物件に対する要望が多いほど選択肢は狭くなり、家賃も高くついてしまいがちです。
たとえば都心部で条件にこだわると、家賃10万円以上の物件しか見つからないことも珍しくありません。
相場の家賃で住める物件の探し方のポイントは、できるだけ物件に対する条件を緩和することです。
通学時間や駅からの距離、築年数などの条件を緩めることで選択肢は増えてきます。
間取りとしては、一人暮らしに人気の1Kもしくは1Rのなかから探すと良いでしょう。
また、初期費用を抑えるために敷金礼金ゼロの物件や、当初一定期間の家賃が無料となるフリーレント物件など、いろいろな物件を候補に入れて検討するのもおすすめの探し方です。
まとめ
大学生の一人暮らしでは、5万円~6万円程度が家賃の相場になるため、物件探しの際はなるべく条件を緩和する探し方で探すことをおすすめします。
また、一人暮らしを始めるにあたっては、家賃以外に初期費用が必要になることも理解しておきましょう。
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