今回のテーマは、同棲カップルの家賃です。
同棲カップルが住む賃貸物件の家賃目安はどのくらいを考えれば良いのか、同棲カップルの家賃負担の割合はどう考えれば良いのかなどを解説したうえで、家賃を抑えるコツもご紹介します。
同棲を検討しているカップルは、ぜひ今回の情報を参考にしてください。
同棲カップルが住む賃貸物件の家賃の目安はどのくらい?
賃貸物件の家賃の上限目安は手取りの3分の1まで、とよく言われますが、実はこの相場は同棲カップルにも当てはまります。
カップル2人の手取り月額の3分の1までの家賃の物件を選ぶようにしましょう。
同棲生活にはこの家賃目安の範囲内で、2LDKの間取りが向いています。
つい最近までは1LDKも同棲カップル向きの間取りとされていましたが、コロナ禍の影響で急速にテレワークが増えている現状を考えると、できればお互いの個室が確保が可能な2LDKを選びたいものです。
同棲カップルの家賃負担の割合はどうすれば良いのか?
同棲カップルの家賃負担の割合は、基本的には家賃も生活費も折半するカップルの割合が一番多くなります。
なかには、男性側が多めに支払うカップルや男性が家賃全額を支払うカップルも存在しますが、これはあくまで多く出す側の理解があってこそのものです。
たとえ収入差のあるカップルでも、収入が多いほうが多く支払うのは当たり前、ではありませんので、家賃負担の割合をどうするかは事前にきちんと話し合いましょう。
また「彼が家賃の支払い担当となり、彼女はその他の費用の支払い担当となる」など、カップルで支払う分野を分けるという方法もあります。
同棲カップルが住む賃貸物件の家賃をなるべく抑えるための方法
同棲カップルの家賃の上限目安はカップルの合計手取りの3分の1、という趣旨のお話を先ほどしましたが、実際にこの上限ギリギリの家賃の賃貸物件を選ぶと、意外と家賃支払いが苦しくなります。
そのためできれば、その上限目安よりも低い家賃に抑えることを目指しましょう。
家賃を抑える方法としてはまず、カップルのどちらかの勤務先に家賃補助や住宅手当がないかどうか確認し、そうした補助や手当がある場合は、その方の名義で賃貸借契約を締結しましょう。
家賃補助や住宅手当がない場合は、人気エリアは避けてその隣の駅周辺の物件を選ぶ、築年数を妥協するなど、物件選びの際に何かを妥協することを考えましょう。
あと「カップル両方とも、仕事は基本的にテレワーク」という場合は、駅からの距離を妥協するのがおすすめです。
買い物などは車や自転車などでも行けますので、電車通勤の必要がない状態なら駅からの距離が離れていてもそれほど不便を感じることはないでしょう。
まとめ
今回は同棲カップルの家賃についていろいろ解説しました。
お互いに納得できる負担割合を事前に相談し、家賃自体もできれば上限目安より抑えた状態にできるように心がけましょう。
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