大学進学などを機に一人暮らしを検討している子どもがいる親にとって気になることも多いのではないでしょうか。
たとえば、どんなポイントを重視して部屋探しをすれば良いのか、初期費用や生活費の目安はどうなのか、仕送りは必要なのかなどが挙げられます。
今回の記事ではそのような疑問を解決していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもが一人暮らしをする際の部屋探しのポイント
部屋探しのポイントとして「大学と距離が近いこと」を最優先する方もいますが、これはあまりおすすめできません。
大学からの距離が近くても、日用品や食材が買える施設が近くにないと生活が不便になるからです。
そのため、大学からの距離は数十分ぐらいまでは許容し、生活環境や家賃とのバランス、治安、セキュリティも重視しましょう。
また、希望条件に合う部屋探しをするためにも、繁忙期にあたる2・3月はできるだけ避けるようにしましょう。
推薦入学などで引っ越し先エリアが早々にわかっている場合は、繁忙期を避けるためにも早い時期から部屋探しを始めるのがおすすめです。
子どもの一人暮らしにはどのくらいの初期費用や生活費がかかる?
子どもの一人暮らしにかかる費用としては初期費用および家賃、その他毎月の生活費が挙げられます。
敷金・礼金・仲介手数料・保険料などの初期費用の相場はおおよそ20~25万円です。
地域やお部屋の設備にもよりますが、家賃相場は5万円前後、家賃以外にかかる生活費の相場は9~10万円ほどです。
つまり、家賃も含めると月に14~15万円程度は必要になります。
子どもの一人暮らしにおける仕送りの必要性と金額
子どもが一人暮らしをするにあたり、アルバイト代だけでは家賃や生活費がまかなえないケースは多いです。
そのため、仕送りの必要性は高いといえるでしょう。
仕送り額のおおまかな相場は8~14万円といったところです。
仕送りのみでは足りない分は、アルバイトなどで生活費を補う形を取ることによって自立できるようになります。
また、仕送りが難しい場合は食料品などで支援する方法もありますが、何を送るかには注意が必要です。
常温で長期保存可能なレトルト食品やお米などは喜ばれやすいですが、賞味期限が短い食品や子どもの好み合わないものは止めましょう。
まとめ
子どもが一人暮らしをする際には、きちんとした部屋探しや初期費用・家賃・生活費を考慮した予算立てなどをしていく必要があります。
仕送り額については、子どものアルバイト額の見込みなども聞いたうえで決めると良いでしょう。
快適な一人暮らしができるように、できる限りサポートしていきましょう!
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