自分の住む家を自由にカスタマイズしてみたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
賃貸住宅に住む方なら、DIYでカスタマイズは出来ないと思い込んでいる方も多いはず。
実は、賃貸住宅の中にもDIYカスタマイズができる物件があるのです。
この記事では、賃貸住宅でDIYカスタマイズは可能なのか?可能な物件とはどのようなものなのかご紹介していきます。
マイホームを持つのは難しい方、賃貸住宅に住んでいるがDIYをしたいと考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
賃貸住宅でDIYカスタマイズはどこまで可能?
賃貸住宅でのDIYのサンプルと 限度
賃貸住宅でDIYをおこなうのであれば、念のためオーナーや管理会社に確認を取っておきましょう。
建物に傷をつけないDIY方法も多くありますが、契約書の内容によっては不可能な物件もあります。
賃貸住宅でもできるDIYカスタマイズの例としては、キッチンの窓枠にピッタリとはまる棚を付ける、などがあります 。
サイズを窓枠にはまるようきっちり合わせれば、釘を使うこともなく何も傷つけずに便利な棚が作れます 。。
また キッチンにタイルを張り付けタイルキッチンとするDIYカスタマイズも。
こちらの方法は、下地としてあらかじめ クッションフロアをマスキングテープでとめることにより、退去するときは跡 をつけることなくタイルをはがすことができるというわけ です。
キッチンカウンターのリビング側の板にお気に入りのボードをぴったりと立てかけて、見た目をがらりと変えるというのもあります。
ボードが倒れないように、インテリアにもなる何か重いものを置いて押さえつけておくだけという、お手軽DIYです。
このように、工夫を凝らすことで賃貸住宅であってもさまざまなDIYカスタマイズを楽しむことができます。
賃貸住宅で本格的にDIY!自分好みにカスタマイズしたい
賃貸住宅でも、本格的に自分好みにカスタマイズできる物件もあります 。
まずオーダーメイド型の賃貸住宅ですが、これは リフォーム前の賃貸住宅に入居希望者がオーダーした内容のリフォームを施して入居できる物件のことです 。
家賃は通常よりやや高めになりますが、人気は高く空き待ち状態とのこと。
また、公営 団地で入居時や入居後に自由にDIYできる賃貸も広がっていて、大阪府では「団地カスタマイズ」として人気が高く、申し込みが殺到しているといいます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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まとめ
賃貸住宅でDIYを楽しむ方法についてご紹介しました。
ちょっとしたDIYを楽しみたいのであれば、普通の賃貸でも工夫を凝らすだけで十分に楽しむことができます。
本格的なDIYに挑戦してみたいという方は、「団地カスタマイズ」 の賃貸住宅を検討 してみてはいかがでしょうか。
私たちHILO HOUSEでは、賃貸住宅の情報を豊富にご紹介しております。
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