毎日使う自宅の「トイレ」は、自分や家族にとってお気に入りの空間であってほしいですよね。
それはもちろん、賃貸物件でも同じこと。
ここでは、賃貸物件のトイレはリフォームしてもよいのか?その方法は?注意点は?といった疑問についてお答えしていきます。
賃貸物件でトイレをリフォームするなら!注意点はここ
まず大前提として、勝手に手を加えるのはやめましょう。
賃貸借契約書に記載がある場合もありますが、まずは必ず貸主か管理会社に相談してください。
その
許可が出た場合でも、トイレの間取りや広さ、設備などをしっかりと踏まえたうえでリフォームの計画をたてましょう。
たとえば「温水洗浄便座に取り替えたい」という場合には、コンセントが必要になります。
また、便座を取り替えたり棚を取り付けたりした結果「ドアが開閉できなくなった」などのことが起こらないよう、注意してください。
賃貸物件でもできる!トイレをリフォームする方法
では、賃貸物件でできるトイレのリフォームにはどういった方法があるのでしょうか。
大まかに分類すると、その方法には壁紙や床の色・素材を変える「内装」的なことと、温水洗浄便座や換気扇の設置、交換といった「設備」的なものがあります。
前者は自分の手で作業できるレベルなので比較的ハードルが低いといえますが、後者のようなリフォームとなると、専門の業者に工事を頼まなくてはなりません。
そのため、貸主の許可を得るのにもコスト的にハードルが上がります。
とはいえ「せめて見た目だけでも最新のトイレにしたい」という方には、工夫次第ではDIYで設備を取り替えたかのように見せることもできます。
たとえば、最近増えているタンクレスタイプのトイレ。
すっきりとシンプルなつくりで憧れますよね。
取り替え工事をするとなるとお金も労力もかかりますが、ホームセンターで板などを買ってきてタンクを覆い隠してしまえば、DIYでタンクレス風のトイレにすることも可能です。
また、壁に穴を開けたり壁紙を張り替え
最近はインテリア用の壁や窓に貼れるステッカーも増えていますし、自分でカットして使えるフロアマットも手軽に手に入ります。
現状復帰できる範囲のリフォームは制約も多いですが、自分の気分や季節によって小まめに作り変えることが可能というメリットも
まとめ
賃貸物件のトイレ
ただ、毎日使う場所ですから妥協はしたくないですよね。
ひとくちに「リフォーム」と言っても、方法はさまざまです。
自分にとっての快適さとは何かを考えながら、あなたにぴったりな方法を考えてみてくださいね。
私たちHILO
HOUSEでは、川越市を中心に埼玉県内の賃貸物件情報を豊富に取り合揃えております。
ペット可物件も多数ございますので、住まい探しの際には当社までお気軽にお問い合わせください!