賃貸物件でも何かしらの原因によって、窓ガラスにひびが入ることがあります。
ひびが入ったままにすると割れる可能性があり、早めに修理を行います。
修理するならば、費用は借り主とオーナーどちらなのでしょうか?
この記事では、窓ガラスにひびが入る原因と修理方法をご紹介します。
賃貸物件の窓ガラスにひびが入る原因とは?
賃貸物件の窓ガラスでも、何かの原因でひびが入ります。
●物がぶつかる
●空き巣
ガラスにひびが入る原因としては、このようなものがあります。
外からボールやペットボトルがぶつかってひびが入るケースや、台風で物が飛んできて窓に当たりひびが入るようなケースがあります。
外からのみならず、室内にある物がガラスにぶつかっても、ひびは入ります。
空き巣が部屋に入るためにガラスを割る場合もあります。
経年劣化でひびが入る
物理的衝撃以外にも、経年劣化もひび割れの原因です。
時間が経つだけでひびが入るのは少ないですが、室内と室外の温度差があるとガラスにひびが発生します。
外気と室内気温の差が激しいと、温度の高いガラス部分は伸びて、温度の冷たいガラス部分は変化がないので負担がかかり、ひびが入ります。
特に冬は室内と室外の寒暖差が激しいので、ひびが入りやすいです。
ガラスに網が入っているタイプは、金属網が熱を伝えやすく、ガラス内に温度が伝わりやすいので、網なしガラスよりも寒暖差の影響は受けやすいです。
賃貸物件の窓ガラスにひびが入ったときの対処方法
ひびが入った窓ガラスは、破片が飛散しないようにテープを貼るなどして応急処置を施します。
賃貸物件の窓ガラスにひびが入ったときの修理費用は、基本は物件オーナー負担です。
ただし経年劣化や台風、空き巣などではなく、物件の借り主が窓ガラスにひびを入れた場合は、修理費用は借り主が負担します。
どのような場合でも、不動産管理会社やオーナーに連絡して、ひびが入ったことを伝えます。
ひびが入ったままのガラスは、割れる危険があるので、早めに修理します。
連絡した管理会社やオーナーがガラスの修理を業者に手配し、いつガラス修理をするのか物件借り主に連絡します。
修理費用はガラスが大きい方が高く、リビングにあるような大窓は3万円ぐらいの費用です。
修理費用は、30分~1時間程度かかり、その日で修理は終わります。
まとめ
賃貸物件にあるような窓ガラスでも、衝撃が加わればひびが入り、ひびを放置すると割れることがあります。
ひびが入った窓ガラスは放置せずに、不動産管理会社やオーナーに連絡して修理の手配をしてもらってください。
修理費用はオーナー負担ですが、借り主が原因でひび割れを起こしたときは借り主負担です。
私たちHILO HOUSEでは、テラスハウスの情報も豊富にご紹介しております。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓