賃貸物件の照明器具といえば基本的にはシーリングライトですが、これをおしゃれなペンダントライトに交換したい場合、どうすればいいでしょう?
その方法や注意点についてお話しします!
賃貸物件の照明器具をペンダントライトに交換する方法
賃貸物件の照明器具を、一般的なシーリングライトからペンダントライトに交換する方法はざっと以下のとおりです。
●1.シーリングライトのカバーを左に回して外す
●2.シーリングライト本体に接続されているコネクタを抜く
●3.シーリングライト本体を外す
シーリングライト本体中央についているレバーを左右に広げるとロックが解除され、シーリングライト本体が天井から外れます。
この時シーリングライト本体を落としてしまわないようくれぐれも注意しましょう。
●4.アダプタを外す
シーリングライト本体が外れると丸い形状のアダプタが残ります。
ボタンを押しながら左に回して外すと、天井の引っ掛けシーリングが露出します。
●5. ペンダントライトを取り付ける
露出した引っ掛けシーリングに、ペンダントライトの取り付け部分を差し込んで右に回し、カチッと音がすれば取り付け完了です。
手順を見てもわかるとおり、シーリングライトの取り外しが済んでしまえば、ペンダントライトの取り付け自体は楽なものです。
ただ、上を向いたままの作業となるので、足場はしっかり安定させ、踏み外したりしないようくれぐれも注意してください。
賃貸物件の照明器具をペンダントライトに交換する際の注意点
賃貸物件の照明器具を一般的なシーリングライトからペンダントライトに交換する、その方法自体は意外と簡単ですが、いくつかの注意点もあります。
まずは必ず、今ある照明器具が引っ掛けシーリングタイプであることを確認したうえで、購入するペンダントライトについても、取り付け部分が引っ掛けシーリングタイプになっているものを選びましょう。
なぜかというと、照明器具は引っ掛けシーリングタイプが主流となっているものの、電気工事が必要な直結タイプの照明器具を使用している賃貸物件もなかにはあるからです。
直結タイプの照明器具の交換は電気工事の資格が必要ですので、素人が勝手にやることは許されませんよ。
あと、入居前から照明器具がついている賃貸物件の場合、その照明器具は大家さんの所有物ですので、ペンダントライトに交換したからといって元の照明器具を勝手に処分してはいけないという点も注意が必要です。
取り外した照明器具は保管しておき、退去時にまた元の照明器具に交換し直して、きちんと原状回復をしておきましょう。
まとめ
今回は、賃貸物件で従来の照明器具をペンダントライトに交換する方法や、それに関する注意点などをあげました。
シーリングタイプの照明器具を使っている賃貸物件なら交換方法自体は意外と簡単ですが、「素人では交換できないタイプの照明器具を使っている賃貸物件もある」「原状回復が必要」などの注意点があることは理解しておきましょう。
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