引っ越しのタイミングに合わせて、新居のリビングにマッチするソファの購入を検討している方は多いでしょう。
今回は、ソファの構造を解説したうえで、サイズの考え方や代表的な形などを解説します。
この記事を読んで、自室に合ったソファ選びの参考にしてください。
ソファの選び方で最初に注目すべきなのは「構造」
ソファの選び方として、まずは構造に注目しましょう。
ソファは「クッション」と、それを包む「表面(カバー)」によって構成されています。
クッションの素材に多く使われているのは、ポケットコイル・コイルスプリング・Sバネ・ウレタン・ウェービングテープの5種類です。
素材によって硬さや値段が変わるため、自身に合ったものを選びましょう。
表面(カバー)には、本革・合成皮革・ファブリック素材のいずれかが使われることが一般的です。
素材によって見た目や触り心地が大きく異なるため、自室の雰囲気に合ったものを選ぶことをおすすめします。
ソファの選び方で事前確認が必須なのは「サイズ」
ソファを購入する前に必須なのが、サイズの確認です。
ソファの幅と奥行きをチェックして、リビングなどに無理なく設置できるかを確認しましょう。
また、搬入経路を通過できるサイズかどうかも確認しなければなりません。
エレベーターや廊下、玄関のドアなど、設置場所につながるすべての搬入経路を通過できるサイズか、調べておきましょう。
正常に搬入できない場合、階段から搬入したり、クレーンを使った特殊作業が必要になったりするため要注意です。
ソファの選び方では「形」にも注目
最後に注目すべきポイントとなるのが、ソファの形です。
ソファに座る人数や使い方によって最適な形が異なるため、まずは誰がどうやって使うのかを整理しましょう。
1人で使う場合は、コンパクトで設置場所に困らない1人掛けタイプがおすすめです。
カップル・夫婦で使う場合は、通常の2人掛けよりややコンパクトに作られたラブソファが良いでしょう。
4人以上の大人数で使うなら、テーブルを囲むようにして使うL字型のコーナーソファが適しています。
まとめ
ソファの選び方としてチェックすべき3つのポイントは「構造」「サイズ」「形」です。
どれくらいのサイズなら無理なく搬入・設置できるのかを確認したうえで、好みと使い方に応じて構造・形を決めましょう。
ご家族がいる場合は購入前にじっくり話し合って、みんなが納得できるソファを選んでください。
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