飼育しやすく、人懐っこくもあるため、モモンガはペットとしての人気が高まりつつあります。
一人暮らしでも比較的飼いやすいペットなので、賃貸物件での飼育を検討している方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなモモンガのなかでもフクロモモンガに注目し、その魅力や賃貸物件で飼う際の注意点について解説していきます。
賃貸物件で飼いたい!モモンガの魅力とは?
フクロモモンガとは、ハムスターよりも少し大きく、人の手に乗る大きさのモモンガです。
日本ではまだまだマイナーなペットですが、動画サイトやSNSの影響もあり、近年は飼育する方が増えてきています。
そんなフクロモモンガには、一体どのような魅力があるのでしょうか。
見た目がかわいらしい
フクロモモンガの魅力は、やはり見た目のかわいらしさです。
大きくてクリッとした瞳やふわふわの毛は、見ているだけでも癒やされます。
さらに、表情の豊かさも、飽きずにいつまでも見ていたくなる理由の一つです。
よく懐く
赤ちゃんのときからお世話することで、フクロモモンガは人間にべったりと懐きます。
ペットとコミュニケーションを取りたいという方にとって、フクロモモンガはぴったりの動物です。
睡眠時間が長い
フクロモモンガは睡眠時間の長い動物で、1日16時間寝ていることもあるほどです。
また、夜行性であり、日中は家でぐっすり寝ているので、一人暮らしの方や忙しい方でも安心して出掛けられます。
しかし、フクロモモンガは元来群れで生活しており、コミュニケーションを大切にする動物ですので、帰ってきたら必ず遊んであげましょう。
モモンガを賃貸物件で飼いたい場合の注意点とは?
一人暮らしでも比較的飼いやすいフクロモモンガですが、注意しなければならない点もいくつか存在します。
寒さに弱い
フクロモモンガは寒さに弱い動物です。
そのため、冬の時期は特に気をつけて室温を保つ必要があります。
フクロモモンガにとって快適である25度から27度程度になるように、暖房器具などを使って室温を保つようにしましょう。
オスはにおい対策も必要
フクロモモンガの胸やおでこには、独特のにおいを発する臭腺があります。
特にオスはメスよりもにおいが強く、あちこちにマーキングするため、対策が欠かせません。
賃貸物件ににおいが染みついてしまうとトラブルに発展しかねないので、ケージの横には脱臭機を置いておきましょう。
まとめ
今回は、モモンガの魅力や、賃貸物件で飼いたい場合の注意点についてご紹介しました。
愛らしく、飼いやすさが魅力のフクロモモンガですが、賃貸物件で飼育する場合には気をつけなければならないこともいくつかあります。
しっかりと注意点にも目を向けつつ、飼うかどうかをご検討ください。
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