賃貸物件でもペットを飼える物件が増えていることもあり、多くの方がアパートやマンションで愛犬と一緒に暮らすようになりました。
しかしペット可の賃貸物件であっても、犬の鳴き声やにおいなどの対策をしていないと、近隣住民や大家さんとのトラブルに発展してしまいます。
今回は、犬の鳴き声やにおい・壁紙などへの対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件で犬を飼うときの鳴き声対策
集合的な賃貸物件が多いなかで、もっとも気になってしまうのが犬の鳴き声です。
動物である以上、犬が鳴き声をあげるのは自然なことであり、仕方がない一面もありますが、飼い主さんはトラブルを起こさないための対策を事前にとっておきましょう。
犬の鳴き声でトラブルを起こさないための対策としてまずおこないたいのが、ペットを飼うための物件から選んでいくことです。
ペット可である賃貸物件を選ぶのはもちろんですが、近年では「ペット共生型」というペット飼育をサポートする賃貸物件も出てきています。
ペット共生型の賃貸物件では随所に防音対策がされており、敷地内にはペットを洗えるスペースなども設置されている場合がありますので、物件情報の詳細をよく確認してみましょう。
賃貸物件で犬を飼うときのにおい対策
賃貸物件でペットを飼うときに気になるのがにおいであり、犬は他の動物に比べてもにおいが出てしまう動物なのでより気を付けたいところです。
においの原因としてもっとも厄介なのが犬の排泄物から出るにおいなので、トイレシートのこまめな交換をするだけでも大きく変わります。
トイレシートのこまめな交換だけでなく、雑菌の繁殖を軽減するためにトイレの場所を風通しの良い場所に変更することも有効です。
また、においのもとから絶つ対策として、普段食べさせているフードやおやつに、においが軽減できるものを選ぶなどの対策もあります。
賃貸物件で犬から壁紙を守る対策
犬のなかにも猫のように壁で爪を研いだりひっかき傷をつけてしまう子もいますので、そうなってしまった場合の対策を解説します。
比較的安価な方法として実践しやすいのが保護シートで、犬の届く範囲のみに保護シートを貼ることでひっかき傷の防止ができます。
壁紙を貼り替えるよりも安く、交換も容易なため、まずは保護シートを貼って様子を見るのがおすすめです。
保護シートで外観が気になってしまう方には、壁紙の重ね貼りがひっかき傷防止になるので検討してみましょう。
厚手の壁紙を選ぶことでより対策もでき、防臭効果がある壁紙などもありますので、におい対策も同時にできるのが最大のメリットです。
犬のひっかき傷から守ってくれるだけでなく、好みの模様で部屋の雰囲気も変えられますので、手間をかけられる方は壁紙対策もしていきましょう。
まとめ
賃貸物件でペットを飼うために必要な対策をすることはもちろんですが、物件を選ぶ時点からトラブル回避の対策ができますので、ペットを飼われる際は入念に下調べをしましょう。
事前に対策のポイントを知っているだけでも愛犬との暮らしが大きく変わるので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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