賃貸物件で新しい生活を始める際には、家具や家電などさまざまなものが必要です。
なかでもカーテンは部屋の印象を大きく変えてくれるアイテムですが、柄や性能、サイズなど種類が豊富だからこそ、選び方がわからないという方も多いでしょう。
今回は、一般的に売られているカーテンのサイズと計り方、上手なカーテンの選び方について解説します。
賃貸物件における一般的なカーテンのサイズとは?
賃貸物件は、間取りは似ていても建物によって窓のサイズや形状に違いがあります。
一人暮らし向けの物件かファミリー向けの物件かによっても窓の大きさが変わるため、厳密にいえばカーテンのサイズには明確な決まりはありません。
そのため、確実に失敗しないサイズも存在しません。
とはいえ、一般的によく使われるカーテンサイズというものも存在します。
既製品に多いサイズは、小窓用であれば幅100cm×丈135cm、掃き出し窓用であれば幅100cm×丈178cmもしくは200cmです。
なかでも、賃貸物件の掃き出し窓に多いサイズは、幅100cm×丈200cmです。
カーテンサイズを測る方法とは?
カーテンを採寸するには、まずはカーテンレールを調べなくてはなりません。
賃貸物件では、飾りがないシンプルな機能レールが取り付けられているケースがほとんどです。
カーテンは窓そのものではなくカーテンレールに取り付けるため、幅を測るときはカーテンレールを基準に採寸します。
まず、カーテンレールについている輪のついたランナーと呼ばれる金具の端から端までの幅を測定し、ヒダを考慮して1.05倍したサイズが目安です。
カーテンを両開きにするのであれば、その数字を2で割ってください。
丈については、カーテンランナーの輪の一番下から床までの長さを測り、そこから2cm引いた数字がカーテンのサイズの目安です。
おすすめのカーテンの色の選び方は?
カーテンの必要性は、日光を遮ったりプライバシーを確保したりするだけではありません。
面積の広いカーテンは、部屋の印象を決める大事なアイテムであると同時に、住む方の気持ちにも影響を与えることがあります。
たとえば、団らんの場であるリビングには、ベージュなどの落ち着いた色や明るい雰囲気の色がおすすめです。
また、ゆっくりと眠るための寝室には気持ちを落ち着かせる色が適しています。
このほか、レースカーテンも色や柄などのバリエーションが豊富です。
レースカーテンを選ぶ際は、カーテンとの色合いや柄の組み合わせ方を考えて購入する必要があります。
カーテンの柄を選ぶ際はインテリアのテーマを決めることが大切ですが、テーマに迷う場合は無地を選ぶことで部屋が落ち着いた雰囲気にまとまります。
まとめ
賃貸物件の窓は大きさが違うため、カーテンのサイズにも決まりはありません。
採寸する際は、窓ではなくカーテンレールを基準にサイズを測る必要があります。
また、カーテンを選ぶ際は、部屋の用途に合わせて柄や色を決めることが大切です。
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