結婚して新しい生活を始めるときの住まいとして、賃貸物件を選ぶ方は少なくないことでしょう。
初めて2人で暮らしていくにあたっては、とくに生活費や貯金など、お金についてしっかり考えることが大切です。
今回は新婚夫婦が住む賃貸住宅の家賃の目安や抑えるコツ、部屋を借りるときの注意点などをご紹介していきます。
新婚夫婦が暮らす賃貸物件の家賃の目安
新婚夫婦が暮らす賃貸物件を探す際、いくらぐらいの家賃が適しているのかを知っておくと、資金計画が立てやすくなります。
賃貸物件の賃料は手取り額の3割以下が適切な額の目安だと言われており、このときに言う手取り額とは、税金や社会保険料などを差し引いた額のことです。
さらに、食費や光熱費をはじめとした生活費のことも頭に入れて、いくらぐらいの部屋を借りるのか決めることが大切です。
とくに今後、子どもを作る予定や家を購入する予定がある夫婦は、賃料を安く抑えて、できるだけ貯金を増やすことをおすすめします。
反対に、家で過ごす時間が多かったり子どもを作る予定がなかったりする夫婦の場合は、多少賃料が高くても大丈夫だと考えられます。
新婚の夫婦が2人で暮らしていく賃貸物件の家賃を抑えるコツ
今後の目標のためにお金を貯めたい新婚夫婦が、賃貸物件の家賃を抑えるコツをご紹介しましょう。
勤務先の会社に住宅手当を受けられる制度がある場合、躊躇せずに利用することをおすすめします。
部屋探しをする前に勤めている会社の住宅手当について確認してみると良いでしょう。
また、借りる部屋に対して多くの条件を出し過ぎると、どんどん賃料が上がってしまう可能性があります。
すべての条件を満たそうとせず、優先順位の低い条件は諦めるなど妥協をすることも大切です。
部屋を借りる際の初期費用によっても節約することは可能です。
賃貸物件を契約する場合、敷金礼金や引っ越し費用など、さまざまな初期費用がかかります。
引っ越し業者を上手に選んだり、新婚生活に必要ない家電や家具を買いすぎないようにしたりすることも、出費を抑えるうえで効果的です。
新婚で賃貸物件を借りる際に覚えておきたい注意点
良い条件を求めすぎるあまり、予算よりも高い賃料の物件を選んでしまうと、将来的なライフプランが思いどおりにならなくなるかもしれません。
生活に必要な費用や、子どものこと、家の購入に関することなどを夫婦でよく話し合って、予算に合う物件を選ぶということが大切な注意点です。
まとめ
新婚夫婦が生活していくための賃貸物件を選ぶ場合、いくらぐらいの家賃が適しているのかを把握しておく必要があります。
生活費や今後のライフプランについて2人で話し合い、毎月払っていくのに無理のない額の部屋を選ぶようにしたいものです。
私たちHILO HOUSEでは、テラスハウスの情報も豊富にご紹介しております。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください！
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
