同棲や子どもを持たないDINKsのご家庭など、二人暮らしを始めるためにお部屋を探す際、間取りに悩む方もいるでしょう。
二人暮らしのお部屋を決める際は、パートナーとの距離感やライフスタイルを念頭に置いて間取りを考える必要があります。
今回は、二人暮らしの間取りをパートナーと同室または別室にする場合のおすすめや、子どもを持つことを想定した場合についてご紹介します。
パートナーと同室にする場合の二人暮らしの間取り
同棲を理由にお部屋を探す場合、パートナーと長い時間ともに過ごすために同室を希望する方は多いです。
その場合は、キッチンおよびダイニング部分と居室が分かれた1DKや、さらにゆったりとしたリビングの空間がある1LDKのお部屋が良いでしょう。
これらのお部屋は数が豊富にあることから築浅の物件を選びやすく、家賃が安いためお互いの負担が少ないメリットがあります。
ただし、お互いの生活リズムが合わない場合はストレスになる可能性があり、リモートワークなど在宅でお仕事をしにくい環境になる点には注意が必要です。
▼この記事も読まれています
賃貸マンションの消防設備点検とは？不在の場合はどうなるの？
パートナーと別室にする場合の二人暮らしの間取り
カップルや夫婦であってもお互いのプライベート空間を確保したい場合や、生活リズムが異なる場合はパートナーと別室で過ごしたいという方もいるでしょう。
その場合は、居室が2つある2DKや2LDKのお部屋がおすすめです。
2DKのお部屋はリビングがない分2部屋でも家賃が安く、2LDKのお部屋は収納やレイアウトに余裕があるというメリットがあります。
一方で、2DKのお部屋は築年数が古い物件が多い、2LDKのお部屋は人気が高く探すのが難しいといった点に注意が必要です。
▼この記事も読まれています
実は大切！実家から賃貸住宅などに引っ越すときの『住民票の異動』
将来的に子どもがほしい場合の二人暮らしの間取り
結婚後も同じお部屋に住み続け、将来的に子どもを持つことを想定している同棲カップルの場合は、3LDKなど子ども部屋にできるお部屋を確保できる間取りがおすすめです。
子どもがいない間や年齢が低い間は子ども部屋としてではなく、リビングの延長としてパートナーとの共有スペースにできます。
子ども部屋が必要になるまでは1LDKなど狭めのお部屋でも過ごせますが、子どもが成長するにしたがって引っ越しが必要になる可能性が高いです。
夫婦で1室、子ども部屋として使う予定の部屋を1室として2LDKのお部屋を選ぶか、ご家族に1部屋ずつ行き渡る3LDK以上のお部屋が使い勝手が良いでしょう。
また、子どもが小さいうちはリビングに仕切りを置いて、プレイルームを作るのもおすすめです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でモモンガを飼いたい！魅力や注意点とは？
まとめ
同棲やDINKsのご家庭の場合、パートナーと生活リズムが合っている場合は1DKや1LDK、お互いの生活リズムが異なる場合は2DKや2LDKの間取りがおすすめです。
将来的に子どもを考えているご家庭であれば、子ども部屋として利用できるお部屋を1部屋確保しておくと良いでしょう。
私たちHILO HOUSEでは、秩父市の賃貸物件情報も豊富に取り揃えております。
お部屋探しでなにかお困りでしたら、お気軽に弊社までご相談ください！
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
