賃貸物件に入居していると、ときには室内で電気が使用できなくなるトラブルに見舞われることもあるでしょう。
そのような事象が発生したとき、どのような対応をとれば良いのでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件の電気トラブルの原因は何か、対処法とオートロックについて解説します。
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賃貸物件における電気トラブルの原因
賃貸物件で発生する電気トラブルの原因には、おもに自然災害、電気の使いすぎ、漏電の3つが考えられます。
自然災害が原因だと考えられるのは、自分が入居している建物だけではなく周辺の建物一帯が停電している場合です。
基本的には電力会社による復旧を待つしかないので、再度電気が使用できるようになるまでには時間を要します。
賃貸物件には使用できる電気の容量に限りがあるため、電気の使いすぎによって停電する可能性もあります。
使用していた電気製品の電源を切ってからブレーカーを再度上げれば、再び電気の使用が可能になることがほとんどです。
また、使用している電気製品に異変があったり水に濡れたりすると、漏電が発生して電気が止まるケースも考えられます。
漏電している電気製品に触ると感電したり、火災が発生したりするリスクがあるため、アース線を利用するなどして日頃から対策をとることが大切です。
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賃貸物件の電気がつかなくなった場合の対処法
外を確認して自分が入居している建物のみ停電している場合、まずは管理人に連絡しましょう。
引き込み線や配電に関するトラブルが起きている可能性が高く、免許を持っている方しか修理の対応ができません。
自分が入居している室内のみ停電している場合、ブレーカーを確認してください。
玄関付近にある分電盤を開けて、メインのブレーカーまたは特定の部屋にあるブレーカーのスイッチを再び上げれば解決します。
ブレーカーを上げてもすぐに切れてしまう場合、室内のアンペア数が超過している可能性が高いです。
使用している電気製品の電源をすべて切ってからふたたびブレーカーを上げて、分電盤内をチェックしましょう。
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賃貸物件の電気がつかなくなった際オートロックはどうなる?
賃貸物件のオートロックは基本的に電気を使用して動いているため、建物が停電したときは作動しなくなることが一般的です。
停電時、ドアの開錠・施錠方法はオートロックの種類によって異なり「手動で開錠する」「停電直前の状態を保持する」の2タイプに分かれます。
手動で開錠するタイプの場合、ドアは自動的には閉まらないため、閉める際には注意が必要です。
停電直前の状態が保持されるタイプの場合、外からは鍵を使用して、中からはドア下部にあるつまみを利用してドアを開けることになります。
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まとめ
賃貸物件で発生する電気トラブルの原因としては、おもに自然災害、電気の使いすぎ、漏電の3つが考えられます。
停電したらオートロックは作動しなくなり、その後の状態は手動で開錠するか、停電直前の状態が保持されるかの2種類に分かれます。
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